初めまして。この度はブライトリングのための修理工房のホームページにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。きょうは「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」の修理、オーバーホールをお考えでいらっしゃいますか?私たちブライトリングのための修理工房は、「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」をはじめ、月に400本以上の腕時計の修理を承っております。

なお、お時計の修理にかかる費用のお見積もりは、かならずお時計そのものをお預かりし、ムーブメント(内部の機構)を確かめた上で、お伝えしております。高価な時計ゆえ、見積もりのためとはいえ、私たちブライトリングのための修理工房に預けてしまうことに抵抗をお感じになるかもしれませんが、お客様が長くご愛用なさつているお時計だからこそ一本ずつ、その内部を把握し、妥当な価格を算出する次第でございます。

「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」の修理実績

私たちブライトリングのための修理工房が、これまでに手掛けてきた「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」の修理実績をご覧ください。

ガラス(風防)の交換

「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」に用いられているガラス(風防)は、年式によって異なる素材が採用されておりますが、私たちブライトリングのための修理工房は、その多くのモデルのガラス(風防)を在庫しております。もし在庫にない素材および形状であった場合には、特別なルートを通じて手配する準備もございますので、ご安心くださいませ。詳しくは「ガラス(風防)の交換」の項をご覧いただければ幸いに存じます。

オーバーホール(分解修理)

精密な工業製品であるブライトリング社の腕時計「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」も、長くお使いいただくうちにムーブメント(内部の機構)の油が劣化したり、細かな金属片の発生によって動きが悪くなります。運が良ければ10年、20年、メンテナンスなしで動くこともございますが極めて稀なケースでしょう。この詳細は「オーバーホール(分解修理)」の項をぜひご覧くださいませ。

リューズの破損。

「SUPEROCEAN(スーパーオーシャン)」の修理にまつわるご相談の中で、群を抜いて多く寄せられます問題は、リューズの脱落や破損に関するもの。ただ単に部品を取り替えるだけで済めば良いのですが、時には破損した箇所から湿気を含んだ外気が混入し、ムーブメント(内部の機構)に用いられる金属を酸化させることも…。もしリューズに不具合があれば、「リューズの交換」の項をお早めにご参照くださいませ。

スーパーオーシャンのオーバーホールを承りました。

愛知県春日井市にお住まいのW様よりBREITLINGのオーバーホール、研磨仕上げをお任せ頂きました。
ご購入から3年。まだ新しいお時計でございますが、ベゼルの内側(ガラス側)にキズがございます。
幸いにもベゼルにはキズはついておりませんので、研磨で取れる箇所でございます。新しいお時計だからこそキズが目立ってしまい、また、取り除きたい気持ちは良くわかります。
わたくしも時計購入直後はコツンと机に当てただけで、キズがついていないか、打痕が残っていないか不安になりながら確認をしていたものでございます。お時計を大切に使用されているW様を見て、当時を思い出し懐かしい気持ちになりました。
これからも長くご使用頂けるお時計でございます。いつまでも新品のようにはいきませんが、気持よくご使用頂けるようお手伝いをさせて頂きます。